食にまつわる歴史のこと

食にはさまざまな歴史がありますが、日本人に人気が高いラーメンにも長い歴史があります。
日本でラーメンが食べられるようになったのは明治維新の後からですが、それよりもさらに数百年前にラーメンが食べられていたという歴史的な記録も残っています。
それが江戸時代の武士である徳川光圀がラーメンを味わったというエピソードです。
徳川光圀とは江戸時代初期の水戸藩の藩主です。
この名前だとわからない人もいるかもしれませんが、時代劇でも有名な水戸黄門の主人公といったらわかる人も多いと思います。
本物の水戸光圀はテレビドラマのように諸国を旅して悪人退治をしたわけではありませんが、それなりに有名な業績を残した人として知られています。
彼の業績で最も有名なのが大日本史の編纂です。
そんな彼が日本で初めてラーメンを味わった人として伝わっているのです。
彼が味わったラーメンは現代のものとは大きく違うとされていますが、日本人とラーメンの長い関係は彼によって始まっています。